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ブログ・鈴木 邦成
ロジスティクスイノベーションへの流れ
2009年9月4日
まもなく第11回自動認識総合展が東京ビッグサイトで開催されます。
物流分野への自動認識システムの導入はゆっくりと進みつつあります。
ロジスティクスイノベーションの大きな流れが静かに近づいてきているともいえましょう。
自動認識システムに限らず、物流施設、物流情報システムやマテハン機器などの発達により、物流の効率化はこれまで、ある時はゆっくり、またある時は急速に進んできたわけです。
近未来への期待
物流分野への自動認識システムの導入については、欧米ではともかく、わが国での企業導入事例はまだ決して多いといえません。
この10年ほど、「多くの企業が本格導入する」という期待は大きなものでしたが…。
しかし、その実現が「遠い未来のこと」とも思えません。
臨界点に達すれば、導入事例が急速に増えていく可能性はきわめて高いといえましょう。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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