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ブログ・鈴木 邦成
物流マンに必要な巨視的な見方
2009年10月15日
ハブ空港の行方
羽田のハブ化などをめぐる問題が再燃しています。
我が国に十分なハブ機能を持つ空港、港湾がないという問題については、拙著『図解 あっという間にわかる! 物流の最新常識 第2版』(鈴木邦成著、日刊工業新聞社)に詳述してあります。
ご興味のある方はぜひご一読ください。
物流マンに必要な巨視的な目
荷主の立場から見ると、物流は産業、業種によってその特性が大きく異なることが少なくありません。
たとえば自動車の物流と食品の物流では異なる点が多々、見かけられます。
しかし、物流特性が異なるからといって他産業、他業種の物流を知ることが役に立たないかというと、そんなことはないでしょう。
さまざまな物流を見ることで自分のフィールドについての理解も広まるといえるでしょう。
それゆえ異業種交流や業際的な交流などは大きな意味を持つことになるのです。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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