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運送会社
東山物流 安全講習会で睡眠の重要性を学ぶ
2018年6月12日
【愛知】東山物流(渕上重敏社長、東海市)は4月28日、今年度最初の安全講習会を開催。1年に3度の機会を設けている同社では、恒例の全社的な行事となっている。
今年度の研修は、日本快眠協会(名古屋市中区)の今枝昌子代表の主導で、「イキイキ笑顔!物流元気プロジェクト」と銘打って、年間プログラムを健康経営研修に特化させていく。
当日は、今枝代表と日本快眠協会認定講師の川添由紀子氏が講演。①安全運転のための心身の健康管理②健康のための睡眠③健康ドライバーのための対処法実践④良質な睡眠のための生活習慣⑤プロドライバーとしての健康宣言!(現場で実践出来ること)など、5項目を設定。
アンケートや質疑応答も交えながら、健康起因事故に至るまでのプロセスや疲労と睡眠の関連性、睡眠の改善と効果(生活習慣病予防や居眠り運転事故防止など)などの座学を学んだ。また、眠れるカラダの作り方の実践として、快眠体操やスーパーボールを使った足裏快眠法などのレクチャーも行われ、睡眠の重要性を学ぶ知識習得と、ドライバー業務での実践的活用方法が習得できる機会となった。
研修を終えて渕上社長は「健康経営を目指す上で、とても貴重な研修となった。本日学んだことを活用して、安全業務に努めてもらいたい」と呼びかけた。今枝代表は「日々、大切な荷物を運んでいる物流会社様に対して、お役に立てることに喜びを感じている。『睡眠』を通して、企業の健康経営をサポートしていきたい」と話す。
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