-
ブログ・鈴木 邦成
物流企業の意思決定
2010年7月7日
英語の社内公用語化
大企業が相次いで英語を「社内公用語」にするというニュースが報じられました。
大学院などでも英語で講義を行うケースが増えています。
サプライチェーンの中で英語情報をいかにストレスなく使いこなして英語で情報共有を徹底させていくかということも今後、大きくクローズアップされてくるように思えます。
物流企業の意思決定
意思決定をきちんと行うには十分な情報やデータとそれを分析、理解する能力が必要になります。
ただし、情報が集まるところに意思決定の権限があるとは限りません。
物流現場にはさまざまな情報が集中しますが、意思決定の実権はトップマネジメントにより行われるということが多いはずです。
現場に集まる情報をいかに効率的、効果的に収集し、それをデータとして生かし、迅速かつ正確な意思決定につなげていくことができるかどうかが経営のかじ取りを行うにあたって、きわめて重要になってくるといえるでしょう。 -
-
-
-
筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
「ブログ・鈴木 邦成」の 月別記事一覧
-
「ブログ・鈴木 邦成」の新着記事
-
物流メルマガ