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ブログ・鈴木 邦成
物流改善と3PL
2011年1月31日
バレンタイン商戦
バレンタインデーにターゲットを絞ってのチョコレートがあちこちの店先に並び始めました。
最近は「本命」以外にも義理チョコ、友チョコなど、さまざまな「大義名分」が加えられ、生活者の目線を刺激しています。
物流改善の方向性
3PL事業が発達し始めたのは2000年代初頭くらいからと思いますが、その流れもこの10年である程度、軌道に乗ったように思われます。
もっとも3PLを体系的に構築、提案できるのはある程度以上の規模の物流企業などに限られるわけです。
したがって中規模以下の企業にとって、物流改善の方策を荷主企業にいかに提案するかという戦略が重要になってくるともいえましょう。
もちろん、3PLもある意味では目新しさを失いつつあります。
今後、より工夫したビジネスモデルに発展させる取り組みも必要になってくるでしょう。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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