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ブログ・鈴木 邦成
中国の物流インフラ
2011年2月27日
マラソンへの関心
東京マラソンが開催されました。
「自分も走ってみたい」という一般ランナーも増えているような気がします。
ジョギングやランニングをする日課を継続させる強い動機にもなるようです。
日本経済の再生についても、企業マインド、消費マインドがより強く上昇傾向を示す動機付けとなるような効果的な社会的イベントを国策レベルで考えていかなければならないように思えます。
中国の物流インフラの構築
中国には深セン、上港、広州、青島、天津、寧波(舟山)、アモイ、営口、連雲、大連という通称「中国の十大港湾」があります。
日中の多くの製品は輸入も輸出もこれらの十大港湾を経由することになります。
また近年、中国では空港インフラについての整備も進んでいます。
日中間の貨物機便数も近年、大幅に増便されています。
ただし、中国の国内航空貨物輸送に関しては、貨物スペース、貨物専用機、空港周辺の先進的な物流施設の十分な確保が進んでいないなど、いまだ課題も少なくないようです。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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