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ブログ・鈴木 邦成
書籍の流通・物流
2011年6月13日
プロ野球交流戦
プロ野球の交流戦は今年もパ・リーグのチームが上位に並んでいます。
セ・リーグ球団の来年以降の巻き返しに期待したいところです。
書籍の流通・物流
書籍の流通システムは出版社、出版販売会社、書店などによって構築されています。
出版社でつくられた書籍は「出版販売会社」に集約され、出版販売会社の物流センターから全国の書店へと配送され、店頭に並び、最終消費者が購入できるようになっています。
書籍、雑誌などの出版物は出版社がそれぞれの小売価格として定価を決めています。
そして小売事業者である書店がこれを定価で販売する。いわゆる「再販売価格維持制度」(再販制度)が採用されているのです。
なお書籍において再販制度を適用することは独占禁止法で認められています。
出版物が一般商品と異なり、種類がきわめて多いためです。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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