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物流ニュース
RSA 定時会員総会「アジア圏のストレージ発展へ」
2018年6月13日
レンタル収納スペース推進協議会(RSA、多田充伸理事長)は6月12日、都内で2018年度定時会員総会を開催した。
多田理事長は、あいさつで「今まで友好関係にあったアジア・セルフストレージ協会(SSAA)と今年5月、パートナーシップ契約を締結した。アジア諸国にRSAの存在感を高め、アジアでRSAがリーダーになっていくということを改めてアジアの方たちに知ってもらえた」と話し、「SSAAと協力し、アジア圏のストレージ発展に貢献していきたい」と述べた。
議事では、紅林康信副理事長(ライゼ)の退任に伴い、同社の横井宏明氏が理事に就任し、紅林氏は名誉理事に就任した。
2018年度の運営計画では「コンテナ委員会スタート、安全設置基準の策定」や、対象をコンプライアンス重視の企業に限定し「屋外コンテナサービス事業者への加盟拡大」もする方針。「RS専用保険制度のグレードアップと導入義務化促進」のほか、「RSAの正会員はSSAAの会員として登録され、SSAAのスタンダード会員と同様のメリットが付与される」ようになる。
総会前には国交省総合政策局物流政策課参事官付課長補佐の青木郁夫氏も参列しあいさつ。総会に引き続き、矢野経済研究所の管原章主任研究員による「2017年度RSA会員事業調査アンケート」の結果報告を行い、新規会員紹介やサプライヤープレゼンテーションも行った。
◎関連リンク→ レンタル収納スペース推進協議会
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