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運送会社
ロジックスライン クリーン作戦と研修会「道への感謝を大切に」
2018年8月7日
ロジックスライン(沢田秀明社長、千葉県成田市)は6月9日、地域クリーン作戦並びに社内向け研修会を開催した。当日は3部で構成。第1部のクリーン作戦では、参加した社員が自社センターの周辺の路上に落ちているごみを拾い集めるボランティア活動を行った。同社では、5月30日(ごみゼロ)にちなみ、「ごみゼロ運動」を展開。沢田社長は「われわれは業務の中で公共の道路を使っている。道に感謝することは大切なこと。普段からごみを目にしたら率先して片付けるような精神を磨いていってほしい」と開催の趣旨を説明した。
第2部の「救命訓練講習会」では、三里塚消防署の職員を講師に迎え、救命救急と消火訓練を行った。救命訓練では、消防署職員の指導のもと、心肺蘇生法とAEDの使用方法を学んだ。同社では、ISO39001を取得しており、過去にも同様の訓練を実施しているが、定期的に訓練を行うことで、より実践的な技術を身につけることが狙いだ。消火訓練では、訓練用の水消火器を使った消火の訓練を実施。消火器の使用方法や初期消火の重要性を学んだ。
第3部はドライバー向けの研修会を実施。運送会社の管理者育成と安全教育を専門とするプロデキューブ代表の高柳勝二氏が講師を務め、「プロとして魅せる仕事の優先順位」というテーマで講義を行った。同社では、過去にもプロデキューブ社の研修会を実施。今回の研修会では、プロドライバーとしての考え方について、安全面及び品質面から解説がなされた。沢田社長は「お客様から輸送品質の高さを評価され、仕事をいただいている。お客様の思いを意識して、ハンドルを握り、安全な運行や正確な納品に努めてもらいたい」と語った。
◎関連リンク→ 株式会社ロジックスライン
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