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ブログ・鈴木 邦成
自動倉庫の活用
2012年3月7日
三寒四温
まだまだコートや上着を手放すことができない日が多いのですが、3月になって、急に春めいた日が増えてきました。
自動倉庫の導入
自動倉庫の導入により、保管効率の向上や在庫管理の効率化などが図れます。
自動倉庫をどのようなに導入するかということは物流効率化にも大きく関係してきます。
自動倉庫は物流センターのみならず工場の部品倉庫、完成品倉庫などでも広く使われていますが、固定ラックや床への直置きに比べてはるかに高い保管効率を確保できます。
またスムーズな先入れ先出しも可能になります。
もちろん、物流センター運営の効率化には欠かせない設備となっています。
ただし、棚卸にあたってはアイテム数の非常に多い自動倉庫では一斉棚卸法を採用することが難しいケースもあるので、棚卸をいかにスムーズに行うかといったことなども入念に考えておく必要もあります。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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