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ブログ・鈴木 邦成
グローバル化の流れの中で…
2012年9月6日
TPP交渉
TPPへの日本の参加交渉が遅れる模様です。
国際物流の円滑化からの視点からも、主張をしっかり整理して、交渉を有利に進めなければならないでしょう。
製造業の危機
シャープが追加融資の担保に本社と亀山工場に根抵当権が設定されていたことがわかりましたが、日本企業への逆風を痛感せずにはいられません。
今後の日本企業の出直しに期待するしかありませんが、これまでの戦略を大きな反省をもって振り返り、これからの改善につなげていく努力も必要でしょう。
あわせて日本の物流企業も国内だけに目を向けず、アジアワイド、ワールドワイドでのロジスティクスネットワークの構築に対応していかなければならないでしょう。
日本の製造業を襲った大逆風を物流業界も深刻に受け止めなければならないといえるでしょう。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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