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物流ニュース
セルート 「DIAq」1周年、運送者の属性など公開
2018年9月2日
緊急輸送事業を行うセルート(東京都新宿区)は、運営を手がける配送クラウドソーシングアプリ「DIAq(ダイヤク)」が8月23日に1周年を迎え、 登録している運送者の属性などの情報を公開。
同アプリは、自転車や原付きで通学する学生や買い物に行く主婦ら多様な人たちの「空き時間」と「移動時間」をシェアして荷物を運ぶサービス。同社によると、登録する運送者は、「最後の頼みの綱」「安心感を与える存在」の意味を込め、アンカーと呼ばれており、「2500人以上の登録のうち、約70%が主婦や学生といった物流事業者ではない新たな運び手」という。
また、「アンカーの平均年齢は34.6歳で、ドライバーの平均年齢47.5歳を13歳も下回った」とし、「一般的な自動車運送事業者と比べて、女性の割合が高いことも特徴」としている。
運んだ荷物の内訳は、「法人や個人宅宛ての弁当が最も多く、次いで書類やメディア、ハードディスクといったビジネスシーンでの利用が続いた」という。「その他、プレゼントの花束や買い物中に多くなってしまった荷物など、ユーザーのアイデア次第で多様な場面で活用いただいている」としている。
◎関連リンク→ 株式会社セルート
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