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特車申請
軸重違反・特車許可申請・ターミナル滞留などの問題・請願書について協議 阪神港海上コンテナ協会
2018年4月23日
【阪神】阪神港海上コンテナ協会(山口与嗣雄会長)は19日、大阪市住之江区の「ОTS」で理事会を開き、30年度総会開催について、軸重違反・特殊車両通行許可申請・ターミナル滞留などの問題・請願書について協議した。
30年度総会開催については、29年度事業報告および30年度事業計画案の文面を作成し説明。5月14日の次回理事会で議案書の内容承認を盛り込み、印刷を手配する。また、決算報告・予算案についても次回の理事会での承認を確認した。
軸重違反・特車申請・ターミナル滞留の問題・請願書については、個人宛て(請願・署名のおい分)と大臣宛て請願書を作成し、確認・検討した。
報告事項では、読売新聞社神戸総局からの取材依頼を報告。これは今年3月に業界紙に掲載された、軸重違反問題の提訴について、事務局へ記者から取材の申し込みの旨の連絡があり4日、堺市の泉州物流サービス(上橋將良社長)へ取材をしたという。5日には事務局にも取材に来たが、泉州物流サービス社長で同協会の上橋副会長は「記者からは軸重違反により被った経済的損失や事業継続に対しての損失について聞かれ、単純に高速道路の割引が利用できないだけでも年間約2000万円の損失となり、その他には労働時間の長時間化と、それによる人件費の負担増などにもつながることをお話しした」と説明した。
夢洲第1シャシープール空き2レーンの応募・抽選会について、10社の応募があった。3月30日ОTS会議室で、同協会三役立ち会いの下、抽選会を行っていた。
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