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物流ニュース
日新 「日新航空成田ロジスティックスセンター」営業開始
2007年2月15日
日新(筒井博社長、横浜市中区)は5日、日新航空成田ロジスティックスセンター竣工に伴う説明会を開催。13日から営業を開始した。
同センターは1月末に完成。日新の航空事業の基幹基地として、成田空港に最も近い、空港南部工業団地A地区西側に位置する。総工費は17億5000万円。鉄筋コンクリート建てで、延べ床面積は3025坪。保税蔵置場と梱包場を設け、海上貨物コンテナの搬出入が可能な高床式ドックを併設。
また、監視カメラ16台、常駐警備員2人を配置し、TAPA対応(年内に取得予定)の万全なセキュリティーを完備する。
今後は高機能・高品質なサービスの提供が図れる施設を活用し、付加価値の高い電子部品、ハイテク製品、化成品、生鮮食品、花卉・球根などの品目に重点を置いたロジスティックス業務の拡大に力を注ぐ。
山口一文常務は、「倉庫の中をトラックが通過していくようなイメージで作った。外の大きなヒサシを生かしてスピード感あふれる荷物の輸送を行っていく。成田のロケーションを生かして積極的な業務展開をしたい」と話している。
(07/02/15)この記事へのコメント
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