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物流ニュース
AMBプロパティ・ジャパン 「AMB鶴見DC」着工
2007年4月24日
AMBプロパティ・ジャパンは二20日、横浜市鶴見区の3万3000平方mの土地で、物流施設「AMB鶴見ディストリビューションセンター」の建設に着工したと発表。
同施設は賃貸スペース約6万3900平方m、5階建ての免震構造で、3階にアクセスするランプを設置する。あらゆるテナントのニーズを満たすよう、柔軟に施設の仕様を設定できる建築をめざし、1階に45台、3階に46台分の両面トラックバースを設置するほか、貨物用エレベーターを11台設置、パレットリフターを4台計画している。
同社のマイケル・エバンス社長は「日本が海外から輸入する製品が急増し、貨物を効率よくさばく大規模な物流センターが港の近くに必要とされている。新設する鶴見ディストリビューションセンターは最先端の設備で、効率がよく立地条件にすぐれている」とコメント。なお、工期は12か月を見込んでいる。施工会社は東亜建設工業。
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