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物流ニュース
千ト協などが議員懇談会 調整区域の開発許可、要件緩和などを要望
2020年1月1日
自由民主党千葉県トラック支部(角田正一支部長)と自由民主党千葉県議会議員会トラック輸送振興議員連盟(河上茂会長)との議員懇談会が12月10日、オークラ千葉ホテルで開かれた。
トラック側からは角田千葉ト協会長をはじめ、大里忠弘氏、池田和彦氏、齋藤政雄氏、根岸俊夫氏、横田修氏ら同副会長、並びに理事、監事らが出席する一方、議員側からは、河上会長をはじめ、浜田穂積顧問、川名寛章副会長、吉本充幹事長、今井勝事務局長、小高伸太氏、林幹人氏、三沢智氏、木名瀬訓光氏ら同幹事、同会員らが出席した。
同懇談会では、千葉ト協から、令和2年度税制改正・予算に関する要望、並びに千葉県トラック協会独自の要望が行われた。
独自の要望では、陸災・減災対策の推進、働き方改革、労働力不足対策への対応、東京オリンピック・パラリンピック開催時の物流対策、高速道路・有料道路の活用、駐車規制の緩和、市街化調整区域へのトラック運送事業の事業用施設開発許可の要件緩和の6項目について要望、角田会長から河上会長へ要望書が手渡された。
意見交換会並びにその後に行われた懇親会では、「市街化調整区域での開発許可は以前から指摘されている問題で、不合理でもあり、トラック業界として全国的な要望活動を展開する必要がある一方、我々も県の方に伝えていきたい」(浜田穂積顧問)など、活発な意見交換が行われた。
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