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物流ニュース
中部国際空港 国際線貨物便の着陸料割引制度を導入
2008年9月9日
中部国際空港は8月28日、国際線貨物便の着陸料割引制度を導入すると発表。着陸料の割引制度は開港以来初めて。同空港は燃料価格高騰のあおりを受け、貨物便の運休、減便が相次いでいたが、新たな制度の導入で回復を目指す。
新規路線、増便、機材の大型化で増量した場合、早朝、深夜割引と合わせ最大で50%の割引となる。適用期間は10年9月30日まで。半期ごとに前期と比較。増量分に対し割引を適用していく。
深夜、早朝を除く時間帯の増量分は30%を割り引く。2年目も増量の場合は割引が適用されるが、最大で25%。(戸嶋晶子) -
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