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物流ニュース
大日本印刷 アクティブタグ利用の温度管理システムを開発
2008年9月25日
大日本印刷(北島義俊社長)は10日、食品の安全・衛生管理に有効な無線温度センサー付きのアクティブタグを利用した冷蔵庫や冷凍庫の温度監視システムを開発したと発表。食品メーカーや多店舗展開する飲食店チェーン向けに、9月から本格発売する。
すでに、スターバックスコーヒージャパン800店舗のうち、500店舗に8月から順次導入され、運用を開始している。導入による効果を検証し、全店舗への展開を進める。
同システムは、設定した時間ごとに温度データを自動的に取得して集中管理サーバーに送信し、温度変化を24時間常時監視。異常時には、電話やファクスで店舗へ知らせると同時に、複数の店舗を統括する責任者にもメールで異常を通知することが可能。
◎関連リンク→大日本印刷 -
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