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  • ブログ・船井総合研究所

    第49回:出口処理から入口対策へ

    2010年3月30日

     
     
     

     朝田歯科の院長、朝田浩司氏は、「日本の医療費を減らしたい」という熱い想いを持ち、予防歯科の普及活動に注力しています。各種媒体で啓蒙するだけでなく、しゃぼん玉石けんとともに、「デンティストケア」という合成界面活性剤・研磨剤を使用しない、ひたすら体によい歯磨き粉を研究・開発しました。もちろん、自院の顧客には、それを勧めています。


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     そうすると、その予防効果により、徐々に虫歯・歯周病の患者は減っていきます。しかし、PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaningの略。歯科医師による機械を用いた歯の掃除のこと)や「デンティストケア」は、継続的に売れます。
     これからは、このように従来、出口処理が主だったビジネスモデルが崩れ、入口対策のビジネスモデルに変わっていく業界が多いでしょう。
     例えば、廃棄物企業は廃棄物を出さない、物流企業はモノを保管しない、運ばない企画を出せなければ、顧客からいよいよ支持されなくなると思われます。その上で、どのように儲けるのかの企画を立てなくてはなりません。
     こういった時流に適応したビジネスモデルが、本連載シリーズで紹介している一連の環境ビジネスモデルです。荷主企業の廃棄物を減量・減容し、リサイクルし、エネルギー使用量も減らし、CO2を低減します。その上で、管理・メンテナンスの請負で、継続的に儲けていくのです。
     朝田歯科のように、先んじて、そういった方向性を志向すべきです。
    (株式会社船井総合研究所・橋本直行)
    ☆船井総研が運営する環境ビジネス情報サイト「eco-webnet.com
    ※記事は08年12月の記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

     
     
     
     
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    船井総合研究所

    本コーナーでは、船井総合研究所 環境ビジネスコンサルティンググループによる リレー連載を掲載します。

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