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ブログ・鈴木 邦成
第588回:「新」でもあり「真」でもある『シン・物流革命』
2022年6月8日
『シン・物流革命』の「シン」とは、新でもあり、真でもあり、進でもあり、いろいろな意味が込められているゆえに、「シン」と表記されます。
「物流革命」というキーワードはこれまで何度か業界で使われてきましたし、いろいろな方が言及してきました。しかし、「真の、あるいは新の、物流革命はこれから」というニュアンスです。もちろん、トレンドとなっている「シン」はオマージュとして使いましたが、現状の物流の潮流を考えると、実にしっくりする表現になっていると思います。
1990年代中葉のIT革命以降、情報通信の分野は大きく発達しました。そして、IT革命による情報の革命の次に来るのが、「物流革命」となりますが、それには「シン」をつけて呼ぶのがふさわしいというスタンスです。
その他、本書にはいろいろな意味合いをつけて、隠し味のような、著者として多くを語らない言い回しも入れてみました。
名古屋駅三省堂書店本店
https://books.rakuten.co.jp/rb/17162863/?l-id=search-c-item-text-01
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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