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ブログ・鈴木 邦成
地球温暖化対策と物流
2009年9月24日
雲南省のきのこ料理
最近、質素な食事が続いていたので、シルバーウィークを機会に小さなぜいたくとして、鳩山首相夫妻が愛用しているというきのこ料理が美味しい中華料理店に行ってきました。
日本では珍しい中国・雲南省の料理が相次いで登場するコースを食べました。
食べ物のみならず、飲み物も雲南省の特産品が用意されていました。
地球温暖化対策の行方
鳩山首相といえば、「二酸化炭素の90年比25%削減」を国際公約に打ち出し、大きな注目を集めています。
はたして我が国が地球環境問題のリーダーシップを握ることができるのでしょうか。
物流業界としては、目標達成のために排出量取引や低炭素税などの導入も予想され、今後の成り行きが気になるところでしょう。
物流業界だけに多大な負担をかけるのではなく、ジャストインタイム、時間指定、多頻度小口など、顧客サイド、消費者サイドが求める物流システムが環境に負荷をかけるということを広く、一般にも認識してもらう必要もあるでしょう。
グリーンコンシューマー(環境にやさしい消費者)を増やしていく過程の中で、グリーン物流の認知度をこれまで以上に高めていかなければならないでしょう。 -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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