節電の本格化
猛暑の気配が強くなり、企業、家庭ともに完全な節電モードに入りました。
自動車関連業界などは土日操業、木金休業という節電シフトを始めたようです。
熱中症などに気をつけつつ、長く暑い夏をなんとか乗り切りたいところです。
トラックと船舶のさらなるリンク
ヨーロッパのモーダルシフト事情をチェックすると、鉄道以上に内航水運を巧みに活用していることがわかります。
ヨーロッパとは物流事情は大きく異なりますが、わが国の場合も、今後、モーダルシフトのさらなる
展開をふまえ、トラックと船舶をいかにリンクさせていくかということに焦点を合わせていく必要が
あるでしょう。
例えば、以前に当ブログでも取り上げた、ヨーロッパのマルコポーロ計画のような国主導のモーダルシフト・インフラの大整備を早急に進める必要もあります。
まずは被災地を物流特区として、その推進を図るというのも一法でしょう。