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ブログ・鈴木 邦成
第564回：物流センターの喫煙管理
2019年11月15日
日頃から火災が発生しないように庫内作業者の喫煙管理などについて十分な措置をとる必要があります。
倉庫、物流センターとその周辺は禁煙とし、喫煙は指定の場所のみであることを周知徹底し、指定場所以外での喫煙者を見つけたら、必ず注意するようにします。
喫煙場所の表示は明確にし、５S（整理・整頓・清掃・清潔・躾）を励行します。とくに吸殻管理は入念に行いたい。灰皿には必ず水をはり、消化用具を近くに置くようにします。
荷扱いを慎重にしなければ火災を招くことになりかねない貨物については十分にその取扱いに注意します。
消防法で危険物に該当する危険物は危険物倉庫に保管します。そのうえで貨物の特性を理解して、庫内の換気、温度、湿度などを適正に管理します。
この記事へのコメント
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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