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運送会社
ヒサマツグループ 「こんな時代こそ安全第一」社員と家族が誇れる会社
2020年8月4日
ヒサマツグループは、自動車整備販売業や運送業、オリジナルボデー製作、人材派遣業などに特化した6社の事業会社と、持株会社1社をグループとしたホールディングス企業である。一般貨物輸送を展開するトランスポートアトミックでは、今年に入り小田原・浜松に営業所が開設され、現在8拠点で多種多様な車両での輸送が特長となっている。
また、主に関西で自動車整備販売業を展開する久松自動車販売(久松孝治社長、大阪府羽曳野市)は、昭和56年から軽自動車から大型自動車、トラックなども含む新車・中古車を幅広く販売。現在では新車・中古車販売だけでなく車検などの整備や架装・鈑金、自動車保険を中心とする各種保険業務、レンタカーに至るまで幅広く取り扱っている。
運送業者を中心に時代の流れに沿った顧客のニーズに対応し、要望に応えられる車両や求人、経営のトータルコンサルタントも行っている。社長室秘書・広報課の大橋朱夏氏(写真左)は「グループ会社に運送会社があるからこそ、そのノウハウを生かし、トラックを使う方に一歩寄り添ったサービスを提供できると自負している」と話す。
サービス担当者は「整備課では、トラックの車検・点検、 修理を、架装課では、小型から大型トラックまで幅広くボデーの架装をしており、お客様の希望を形にして、高い評価を頂いている。他にも事故修理、塗装なども一貫して弊社で業務を行っている。また西日本支店では、スズキだけではなく、全メーカーの乗用車からトラックまでの新車・中古車の販売、乗用車の車検・ 点検、修理、レンタカー、保険などの業務を行っているので、ワンストップで提供できる」と説明する。トレック工場には、待ち時間にリクライニングシートや女性専用スペースが設けられるなど、修理などの依頼者が快適に過ごせる環境づくりも欠かせない。
ヒサマツグループでは、アールアンドピー(大阪府大東市)のバックカメラを活用し安全に努めている。アールアンドピーは、防水モニター搭載バックカメラセットやフォークリフト用無線カメラなど、車種にあわせたカメラシステムを数多く取り揃えており、バックカメラは前方・後方・側方視野を確保し、シーンを選ばず安全を確保できるのが魅力だ。2社は長年の付き合いがあり、直近では久松自動車販売のトレック工場でアールアンドピーのカメラを、重機運搬車やトラクターヘッドなどに自社で取り付けている。
大橋氏は「代表は、こんな時こそ! と安全対策の徹底をし、社員とその家族のことを第一に考えてくださるので、とても働きやすい。グループの強みを生かし、成長を続けていきたい」と話した。
◎関連リンク→ 株式会社ヒサマツホールディングス
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