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    神奈川で「エコドライブシンポジウムinかわさき」開催

    2009年2月25日

     
     
     

    【神奈川】エコドライブシンポジウムinかわさき(主催=独立行政法人環境再生保全機構、後援=かわさきエコドライブ推進協議会、神ト協)が17日、ラゾーナ川崎プラザソルで開催された。
    環境再生保全機構の湊亮策理事長は「エコドライブコンテストの参加者も年々増加している。具体的な取り組みヒントを学んで欲しい」とあいさつした。


    基調講演で早稲田大学大学院の大聖泰弘教授が「自動車の環境・エネルギー対策の将来展望」について、「環境技術と安全技術、エコドライブと安全運転はシナジー効果を高める」と話した。
    事例紹介では、昨年度エコドライブコンテスト環境大臣賞を受賞したダイコー商運(静岡県)の平田正文氏が、自社のエコドラ実践の軌跡を紹介。エンジン型式や積み荷など状況に応じてハンディをつけ、公平に評価する仕組みを解説した。6年半で燃費19.5%の改善、整備コスト30%削減、売上高65%増となり、「ドライバーとのコミュニケーションも良くなった」とした。
    パネルディスカッションでは、キャスターの福島敦子氏がコーディネーターを務め、パネリストに大聖氏、平田氏のほか、自動車評論家の舘内瑞氏、NTT東日本・岩手企画部ISO環境推進担当課長の及川邦夫氏、神ト協の小谷一雄副会長が意見を述べた。
    館内氏は「ハイブリッドなどの次世代車が登場しても、省エネは重要。日本のエコドラは世界に誇れるレベル」と述べた。
    昨年のエコドライブコンテスト優秀賞のNTT東日本・岩手の及川氏は、「ISO14001取得をきっかけに、1台ずつの燃費向上に取り組んだ結果が受賞につながった」と述べた。
    小谷副会長は「エコドラを始めて経費削減と事故減少の効果があった。燃費を良くするためにスペアタイヤを外すことに抵抗があったが、問題ないことがわかった。効果を数値で把握することが大切」とした。
    平田氏は「7年目になると、やるべきことはやりつくしてくる。エコタイヤの導入など、地道な取り組みをやっている」として、継続していくことの大切さを話した。
    大聖氏は、エコドラコンテスト上位会社のアンケート結果を解説し、「エコドラの責任者が決まっている、数値で管理、データを教育などに使用して社員にフィードバック」などの特徴を紹介した。ある程度続けると燃費削減効果などは頭打ちになるが、「シートベルトと同じように、エコドライブは常識になる」とした。
    福島氏は全体の意見を通じて「エコドラは義務という感が強かったが、こんなにも経営に効果があると知って感動を覚える」とまとめた。
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    パネルディスカッション
    (千葉由之記者)

     
     
     
     
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