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    花粉症シーズン「インペアード・パフォーマンス」に要注意

    2010年3月15日

     
     
     

     安全第一の運送事業者なら、過労や飲酒には目を光らせているはずだが、「インペアード・パフォーマンス(気づきにくい能力ダウン)」はご存じだろうか。
    
 今年も花粉が大量飛散する季節がやってきたが、花粉症で悩むドライバーが症状を改善するために服用する「抗ヒスタミン薬」が眠気のほか、集中力や判断力、作業能率を低下させてしまうという。これが、「インペアード・パフォーマンス」で、眠気がなくても知らないうちに能力が低下することがあるため、プロドライバーには見えざる脅威といえる。


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     一般的にほとんど知られていないため、認知度向上を目指す任意団体「インペアード・パフォーマンス ゼロプロジェクト」が発足し、啓蒙活動を展開している。同プロジェクトでは「自分の判断で市販薬を服用するのではなく、医療機関で医師や薬剤師に適切な薬を処方してもらうこと」を呼びかけている。抗ヒスタミン薬にも種類があり、能力低下を起こしにくいものもあるという。
     同プロジェクトに賛同するタクシー会社で、有給の「花粉症通院休暇」を導入するハロー・トーキョー(東京都港区)では、ドライバー20人を対象にセミナーを実施。受講修了者が乗務するタクシーには、安全運転のための花粉症の適切な治療法と「インペアード・パフォーマンス」に関する知識を習得した証しとしてステッカーが貼られている。また、車内には啓発カードが設置されており、一般乗客にもPRしている。
     経営者や運行管理者は、花粉症ドライバーに、どのような薬を服用しているか一度聞いてみる必要があると言える。
    詳細は同プロジェクトHP、http://www.allergy-i.jp/ipzero/

     
     
     
     
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