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運送会社
東海貨物輸送センター レンタルボックス事業を開始
2010年10月18日
東海貨物輸送センター(西田教幸社長、静岡県袋井市)は10月16日から、家財道具などを24時間出し入れ自由に保管できるレンタルボックス事業を開始した。
賃料は1ボックスあたり1か月1万円と低価格で、敷金などの初期費用が発生しないのも特徴。まず30棟を設置し、今後も需要に応じて増設し新たな収益源としていく。
サービス名は「レンタルBOX東海」で、東名高速道路の袋井ICから約800mの好立地に開設。ボックスの大きさは高さ2.65m、幅2.40m、奥行き3.70mで約5畳分のスペース。入出庫口は幅1.7m、高さ1.94mと、大きな荷物でも保管できるよう広くとった。
倉庫内にボックスを置くため、雨を気にせず荷物の出し入れが可能。また、作業を快適に行えるよう天井と壁部分に断熱材をセットし、倉庫内には自動車が乗り入れることができる。
利用者が夜間の出し入れを安心して行えるよう、敷地内にはセンサーライトを設置。荷物の移動時には軽自動車などを無料で貸し出すサービスも行う。主なターゲットは個人客で、サービス開始にあたり市内でポスティングによる宣伝活動を行い、すでに見学申し込みが来ているという。
◎関連リンク→ 東海貨物輸送センター株式会社 -
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