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    置田運輸 事故ゼロへ向け安全大会、個々で自覚と責任を

    2011年12月30日

     
     
     

    【神奈川】置田運輸(置田光男社長、横浜市)は10月1日に安全大会を開催。「安全は一人ひとりの自覚と責任。心一つに交通・品質事故ゼロをめざそう」と、年間安全宣言を置田社長が発表。安全への取り組みを強く訴えた。


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     損保ジャパンによる「貨物運送業界の事故傾向と貴社の事故傾向」として、過去の事故内容や発生曜日などを分析した。
     続いて、キリン物流東日本支社の玉島政和氏が「飲酒運転防止と逆流事故について」をテーマに講演。急ブレーキによる荷崩れやフォークリフトによる荷物の損傷などを説明した。
     4月に行った運輸安全マネジメント評価を担当したNSKリスクマネジメントの入口秀俊氏は「運輸安全マネジメントの概要」について解説。入口氏は同社について、安全を企業理念の根底に置いた経営でモラルも高く、安全管理体制の構築や輸送の安全にかかわる社内コミュニケーションの確保に努めている点を評価した。
     置田社長が、今後一年の安全方針を宣言、従業員に周知徹底した。事故ゼロへの取り組みとして、職場の安全会議の充実、内部監査の充実、社内コミュニケーションの充実の三つを挙げ、「当社にかかわるすべての人が幸せになる会社をめざす」と話した。
     また、「安全と安心はスタートライン」と強調し、「交通事故は犯罪であると認識して、社会に対しても荷主に対しても安全と安心を確立し、事故をゼロにする」と呼びかけた。

     
     
     
     
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