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    翔運輸 日本一安全な物流会社へ、研修会に260人参加

    2011年12月15日

     
     
     

     翔運輸(吉岡喜一郎社長、静岡県磐田市)は11月5日、研修会と従業員表彰式を行い、260人が出席し、「日本一安全な物流会社」を目指すことへの決意を新たにした。
     冒頭の訓示で吉岡社長は、第29期(11年3月期)の決算と第30期の決算見通しを説明。そのうえで「安全、品質、環境の三つは利益を上げる前提として必要であり、事故はゼロでなければならない」として、ドライブレコーダーを活用した危険予知トレーニング、各事業所を巡回する安全パトロールなどを強化し、事故撲滅を徹底する方針を示した。


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     従業員表彰では、20年以上を筆頭に3年以上の無事故運転者18人、20年以上の永年勤続者11人、優良従業員7人の計36人が受賞。社長から表彰状とトロフィーが手渡された。
     続いて、安全に向けた取り組みについて4件の事例発表が行われ、リフト作業やトラック乗務の際の手本や禁止事項をまとめた「安全作業教育DVD」の作製、週1回ヒヤリハット事例ニュースの配信を行っていることを紹介した。また、集中力が途切れやすい時間帯の午前11時と午後4時には、安全についてのポイントを構内に一斉放送している取り組みを説明。萩原久男顧問は「安全は勝ち取るもの」と力を込めてアピール。
     安全講話では掛川警察署交通課の博松豊・交通係長が、3日までの管内の交通事故発生状況を示し、「約2万6000件の人身・物損事故のうち、追突と脇見の比率が圧倒的に高い」と強調。時速40キロの場合、3秒の脇見で車両は約33m進むとして注意を呼び掛けた。
    ◎関連リンク→ 翔運輸株式会社

     
     
     
     
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