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    ByーQが大阪進出、BtoCの橋渡し担う

    2013年1月30日

     
     
     

     関東圏を中心にバイク便などの緊急配送サービスを主体として事業展開するByーQ(東京都渋谷区)は昨年、グループ会社の全国48拠点網を生かし大阪に進出した。「今後、関西を皮切りにして西日本、全国へと進めていく」と話す。アウトソーシング事業部取締役事業部長の橋本信二氏に今後の展望などを聞いた。
     平成23年2月にByーQホールディングスが全国で事業を展開する旧・軽貨急配(現・Q配サービス)を子会社化することで、橋本氏は関東圏以外の進出に「インフラが既存のグループ会社にあるので、効率的でシナジー効果が高く第2の都市である大阪に進出した」とし、「今後は大阪を中心にして西日本全域に進出する。緊急配送サービスのシェア拡大に取り組む」と話す。


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     ByーQは、関東地域に特化した緊急配送サービスが主流だったが、グループのシナジー効果でバイク便をはじめ軽貨物、一般貨物、自転車、ハンドキャリーなど様々な輸送媒体での全国ネットワークによる緊急輸送の対応が可能になった。「今後は、物流に付随する業務の一貫請け負いも視野に入れ、BtoBtoCを手掛けたい」と話す。
     橋本氏は「私がアウトソーシング事業部をByーQの中で担っていることは、いわゆるAからBの物流の一役を担うのではなく、それに付随した事業展開。例えば3PLもそうだが、物流に付随した出荷データや作業員の手配、全国に発送する手配のほか、デリバリー事業など今までお客様が手掛けていた領域を私どもがすべてフルパッケージで請け負うというスタンスで展開していく」と、物流の領域を超えた取り組みに挑戦している。
     すでに東京都の一部店舗では、「テスト段階だが高齢者を対象にした便利屋のような生活サポート事業を展開している。我々の業態はBtoCの最終的な消費者との接点が確立できる。BtoBtoCの真ん中を私どもがビジネスとして展開していく」と意気込みを見せる。
     また、ネット通販事業については「本来は通信事業の言葉だがラストワンマイルを当社が担うことが出来る。宅配などは基本的に翌日配送となるが、私どもの持っているノウハウはバイク便のビジネス、いわゆるアワーズビジネス。1時間で持って行くという形態もあり、宅配とはスピードが違う」と説明。通信事業の拡大背景に事業基盤の構築に拍車をかけている。
     橋本氏は「我々は30年間の緊急輸送のノウハウがある。そのノウハウを生かしてネットビジネスを、ラストワンマイルのマーケットとの橋渡しという形で展開していきたい」と話す。
    ◎関連リンク→ 株式会社Q配サービス

     
     
     
     
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