【京都】和束運輸（杉本哲也社長、木津川市）は周年記念品を作成し、従業員に配布した。

同社は、６５周年の節目を迎え、何か記念になる形を作りたいと考えている中で６０周年の時には、時計のＧショックを配布したが、今回は同社のトラックのミニカーを作成し、従業員に配布した。

コロナ禍で人を集めて盛大にイベントが行えないため、記念に残るものとして一年ほど時間をかけて作成した。

杉本社長は、「６５周年の節目を迎えることができたのも従業員のおかげ。家族を招いてのパーティーなども考えていたが、コロナ禍で難しいため断念した」とし、「働いている従業員の家族に会社のことを少しでも知ってもらえれば嬉しく思う」と話す。

また、「次の１００年を目指し、これからも従業員と一緒に頑張っていきたい。従業員以外と、その家族も理解してくれて、今の会社がある。これからも従業員とともに成長していきたい」と語る。

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