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    丸吉運輸機工 関東・北海道で全体会議

    2014年5月1日

     
     
     

    【北海道】丸吉運輸機工(吉谷隆昭社長、北広島市)は4月26、27の両日、今期の経営方針などを発表する全体会議を関東と北海道の両地区で開いた。同27日は北海道地区の会議を開催し、事業戦略の発表と安全大会を行った。
     吉谷社長は「110人の丸吉メンバーが一緒の方向を向いていければ、こんなに心強いことはない。一歩一歩前進していくため、力を貸していただきたい」と述べ、前期は35%の増収を達成し、今期は10%の増収を見込むと報告した。中長期経営ビジョン「経営羅針盤」の振り返りでは、前期までに「安全・コンプラプロジェクトの浸透」「ノンアセット型3PLシステムの導入拡大」「情報発信の強化」など、多くの面で計画した通りの実績を残すことができたとした。


     今期の事業戦略として「関東・東北地区での輸送力増強」「コンテナ事業の推進」「鉄の物流に関する人材技術支援事業のスタート」の3点を柱とするとし、「人の採用、教育、成長を進めることで、新しい領域の仕事にチャレンジしていく」と説明。このほか、安心して長く働ける職場環境を整備するために「生涯現役制度」を提唱。人事評価制度と賃金体系を改定することに加え、トラックの代替えを既存の半分の期間に短縮する方針を発表した。
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     安全大会では、今期の安全方針を「不注意事故の削減」、重点施策を「運輸安全マネジメントの取り組み強化」としたことを発表。ホクレア(札幌市東区)の佐々木ひとみ氏、アペックストータルサポート(同豊平区)の中田貴司氏、中川知也氏の協力で車種別に事故防止の取り組みについてグループディスカッションを行い、「バック時には、必ず車を降りて周囲を確認する」といった基本的な動作を徹底することを決めた。
    ◎関連リンク→ 丸吉運輸機工株式会社

     
     
     
     
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