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    ドゥイット・永井秀人社長「人材育てて確保」

    2014年11月28日

     
     
     

    【愛知】ドゥイット(安城市)の永井秀人社長は、20歳で運送業界に身を投じるが一度は離れ、通信機器などのトップセールスマンとして活躍。様々な人との関わりの中で、再び運送業に従事することとなり、31歳で同社を設立。今年で10年目を迎えるが、現在は社員約50人を擁し、順調に推移している。異彩を放つ永井社長に話を聞いてみた。
     運送業界の現状について「現実問題として、若い人達がやりたがらない業界。中型免許の問題も含めて、とっつきにくいイメージがあるのでは。国の協力がないと、人材不足については難しい案件」と見解を述べる。
     しかし、手を拱いているわけではない。今年から同社として初の試みとなる新卒採用(高校生)にも着手している。「高校に求人を出して、今年は1人採用した。まずは倉庫作業員という形から。それからドライバーというステップになる。即戦力を求められる業界だが、これからは人材を育てて確保していく必要がある。新卒者に限らず、経験の浅い人や未経験の人なども」と話す。


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     人材育成には投資という部分で費用がかかる。育成後に退職するというリスクもあるが、「免許の取得や教育には当然、費用がかかり、途中で退職される懸念はあるが、それを言っていたら何も出来ない。そうならないように、働きやすい職場環境作りに注力している」と話す。
     これからの経営方針については「県外に拠点が増えれば、仕事の幅も広がるし、そういう案件もいただいている。まずは関東と関西に一つずつ作っていければと考えている。任すことができる人材の育成も課題」と展望を語る。
     「とにかく、ドライバー不足と燃料問題について、なんとかしなければならない。ト協会員として、協力できる部分はしていきたいし、仕組みが変わるように国に訴えていかなければならない。業界全体が活性化するように尽力したい」と話す。社名である「do it」は「行動する」という意味合いがある。永井社長のような若い世代の行動力こそが、これからの運送業界の命運を握っていると言っても過言ではない。

     
     
     
     
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