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運送会社
遠藤運輸 良質なアドブルー提供 鳥取県に拠点開設
2024年9月6日
【岡山】主力の貨物運送をはじめ、アドブルーの製造・販売(オプティ岡山)やトラック用マフラーの整備・リサイクル(遠藤マフラーラボ)、認証工場(整備部)、産廃処理の5事業部で構成する遠藤運輸(遠藤博道社長、和気郡和気町)。同社は今年4月、アドブルー部門の新しい拠点として米子営業所(山陰道・名和インターすぐ)を開設した。
鳥取県は中国エリアで唯一、エコツーライト品質のアドブルーを提供している「オプティグループ」の空白県になっていた。岡山で製造したアドブルーを自社のトレーラで同営業所まで運び、1kLタンク20個を常時ストック。注文に応じ、小型トラックで配達している。
「冬場の寒さなどが詰まりの原因となることもあり、ぜひ高品質のアドブルーを試していただきたい」と同事業部の責任者を務める沼本行生氏。マフラーの洗浄と合わせ、トータルなサービス展開をめざす考え。
なお、鳥取県での業務拡充を機に9月13日、米子コンベンションセンター(ビッグシップ)で「トラック・バスの経費削減メンテナンス講座」を開く。講師は猪野栄一氏(オプティ社長)で、参加は無料。聴講希望など詳しくは事前に遠藤運輸まで。
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