【大阪】今年の土用の丑の日（７月２４日）、ＮＥＸ（仲直樹社長、大阪市住之江区）はドライバーとその家族に、ウナギのかば焼きを配布した。

同社は毎年、年末のクリスマスにドライバー一人ひとりにクリスマスケーキ、夏は土用の丑の日にウナギのかば焼きを配布している。

ウナギは、高価な食べ物とあって大人気で、土用の丑の日を楽しみにしているドライバーも多く、家族にも喜ばれているという。

仲社長は「当社の業務は食品輸送で、マイナス３０度の倉庫・荷台から炎天下の外部に出たり入ったりを繰り返す。寒いところから熱いところに移動するためドライバーも夏バテしやすい。少しでも精のつく物を摂取して元気をつけてもらうために、ウナギのかば焼きを配布している。今後もまだ暑い日は続くが、夏バテなく業務ができることを願いたい」と話した。

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