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運送会社
池田自動車運輸 創業100年記念式典開く「ドライバーの力大きい」
2024年7月31日
【千葉】池田自動車運輸(池田和彦社長、印旛郡栄町)の創業100年、創立70周年並びにアイケー物流(同)の創立31周年を祝う記念式典が7月27日、オークラ千葉ホテルで開催され、自民党千葉県トラック議連の河上茂会長や関東トラック協会の水野功会長、橋本浩栄町長ら約250人が出席、同社の創業100年を祝った。
池田自動車運輸は大正13年に乗合乗用車による業務を開始したのが始まりで、戦後の企業合併などがあり、昭和29年に営業許可を取得すると同時に会社組織を立ち上げ、今日に至っている。
池田社長は、23歳でサラリーマンを辞め、跡継ぎとして同社に入社、以来50年に渡って、同社を引っ張ってきた。
あいさつでは、「25歳の時に紹介で2トン車の仕事を自身の力で初めてとって、その仕事をするために三菱ふそうの2トン車が納車されたときは、うれしかったことを今でも鮮明に覚えている」と振り返った。
さらに同社長は、「会社を発展させるには、ドライバーの力が大きい」とし、「ドライバーの評判が良かったことが、今の会社の発展につながったのかなと思う」と、現場重視の考え方を述べた。
祈念式典では、従業員表彰が行われ、千葉ト協の大里忠弘副会長らがプレゼンターとなり、表彰を受ける従業員らへ表彰状を手渡した。
千葉トラック議連の河上会長や池田社長らによる鏡開き、全国トラック交通共済協同組合連合会の千原武美会長の乾杯で祝宴がスタートした。
津軽三味線のアトラクションや物まねタレントによるライブショーなどの余興が行われ、会場は大いに盛り上がった。
◎関連リンク→ 株式会社池田自動車運輸
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