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運送会社
タケヒロレッカー 特殊トレーラ導入、輸送遅延防止など期待
2024年12月27日New!!
【愛知】県内を中心にロードサービス事業を展開するタケヒロレッカー(武岡謙二郎社長、一宮市)は8月から大型トラックの積載が可能な特殊トレーラを導入した。
導入したのはオズサントレーラージャパンが販売する低床トラックトレーラで、道路上で立ち往生した大型トラックなどを積載して高速道路上をそのまま移動していくことが可能。PTOを必要としない仕様で既存のトラックヘッドを流用できる点もメリットで、荷物を積んだ状態のトラブルでも積載移動が可能であることから輸送遅延の防止やドライバー拘束時間の低減といった面でも大きな効果が期待できる。
トラックの積載移動サービスについてタケヒロレッカーではこれまで関連車両4台を擁して展開をすすめてきたが、今回の導入を受けて大型車両分野への対応力をさらに拡大。今後は随時の増車も予定しているとのことで、それらの動きを通したトラック輸送業界への貢献に意欲を示している。
◎関連リンク→ 株式会社タケヒロレッカー
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