-
運送会社
聖菱運輸 創立30周年記念式典「35周年までに100台へ」
2024年10月10日
【栃木】聖菱運輸(伴文夫社長、さくら市)は9月15日、宇都宮市内のホテルで創立30周年記念式典を行った。
同社は平成6年に伴正行氏(現・会長)が栃木県で創業。運送業を始める前から建物のメンテナンス業を営んでいたこともあり、道具を置く倉庫と2トン、4トン、ハイエースなど5台で登録したという。
正行会長は起業する前、JA職員を務め、その縁で米やたばこなども運んだ。その後、多種多様な輸送を手がけ、トラックの台数を増やし、現在の業態になった。
令和5年には足利支店を開設し、今後は支店でも積極的に人材の採用を行っていくという。
伴社長が社長に就任したのは平成30年。同社長は大型免許を取得した大学時代を振り返りつつ、「大学時代に大型トラックに乗って講義を受けに行き、帰りに荷物を配送していた」と懐かしそうに話した。そのうえで今働く社員への感謝を述べ、「35周年までに100台を目指したい」と抱負を語った。式典では、正行会長の知人である栃木県知事の福田富一氏が招かれ、祝辞を述べた。
また、基調講演として、ディ・クリエイトの上西一美氏による安全運行に関する講習が行われた。
式典後には懇談会が開かれ、なごやかな歓談の場となった。
◎関連リンク→ 株式会社聖菱運輸
関連記事
-
-
-
-
「運送会社」の 月別記事一覧
-
「運送会社」の新着記事
-
物流メルマガ