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運送会社
JLP 経営計画発表会、新拠点の体制確立に注力
2024年11月26日
【神奈川】ジャパンロジスティクスパートナーズ(JLP、置田圭三社長、横浜市中区)は10月6日、「第51期経営計画発表会」を開催した。50期は、置田運輸から現社名に変更するなど、同社として新たなページを開いた1年となった。また、横浜営業所を戸塚区へ移転するなど、拠点の整備を実施。「コロナ禍を乗り越え、理想に近づく、より良い環境を生み出すことができた」と振り返った。
一方で、「最も大切にしてきた経営理念が揺らいでいる。個人の尊重とうたう思いが非常に希薄になっている」と指摘。「コミュニケーションの改善が最大の課題になる」とした。
51期について、「今期は新拠点の収益体制確立を最優先に取り組んでいく」と強調。また、社内の整備については51期で見えてきた課題に対応するため、より良い労働環境作りに注力していく。組織体制では、横浜営業所に新たに広域物流部を設置。横浜戸塚LCを中心とした一体運営を目指す。
同日は、置田社長による経営計画発表のほか、無事故・無違反表彰、優秀社員表彰など、各種表彰を実施。後半はハラスメントをテーマとした研修会を実施。同社の顧問である未来創造弁護士法人(東京都港区)代表弁護士の三谷淳氏が講師となって、パワハラやセクハラについて講義した。
◎関連リンク→ ジャパンロジスティクスパートナーズ株式会社
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