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    ゲートオンロジスティクス こだわりの新社屋

    2015年5月1日

     
     
     

    【埼玉】ゲートオンロジスティクス(小笠原伸恭社長、戸田市)は昨年12月、起業から10年の節目に新社屋を竣工した。500坪の敷地に倉庫200坪を備え併設した社屋には、随所に小笠原社長のこだわりが見える。
     「魅力ある企業であるためには、事務所の見た目も重要な要素」と同社長。「社員が、『自分はここで働いているんだ』と誇りを持てるものにしたいと考えた」と、エントランスを一歩入ると、倉庫の外観とは打って変わり「会社の顔」を意識した落ち着いた照明が来客を迎える。2階には見通しの良い事務所スペースと会議室、社長室を配置し、1階部分には広々とした多目的室を備えている。
     「売り上げよりも、人を増やしたい」という同社長は、次の10年で「今、55人いる社員を、2〜3倍に増やしたい」。そのために、「若い人がどんどん入ってくる会社、社員の家族まで引き受けられる会社になるような体制を整えていきたい」と話す。「託児スペースがあれば、例えば社員の奥さんもウチで働けるようになったり、女性スタッフがより活躍しやすくなる」と、多目的室は将来的に託児スペースにすることも考え、倉庫側から中が見える大きな窓を設けるなどの工夫を施した。


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     20代、30代の若手が多く活躍している同社。「こういう風になりたい、そう思わせるのが社長としての夢。社員には会社を好きになって欲しい」と、次の10年も魅力ある社長、魅力ある会社を追求していく。
    ◎関連リンク→ 株式会社ゲートオンロジスティクス

     
     
     
     
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