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運送会社
ノーベル レンタカー事業と本業を連携、車両調整や福利厚生で活用
2025年8月22日
【静岡】ノーベル(町田直弥社長、静岡市駿河区)ではレンタカー事業の展開を通して、本業である運送業との連携や相互メリットへつなげている。
レンタカーを取り扱うのはグループ会社であるNCS(同)で、現在はトラックとキャンピングカーをラインナップ。トラックは4トン冷凍・冷蔵ワイドロング車、キャンピングカーはフィアットのデュカルトやトヨタのハイエースをベースとした車両を扱い、用途によって選べる形としている。
トラックはノーベルの車両が突発的な理由などで不足した際に、営業ナンバー仕様にして活用。通常は利用客優先ではあるが、自社車両の「やりくり」の場面ではスーパーサブ的な存在として機能する。

一方のキャンピングカーはレンタカー車両としての活用を基本にしつつ、従業員向けには社員割引による利用を可能としており、福利厚生の一環として運用され、若年層にも好評。
町田社長によるとレンタカーに関しては営業や周知活動を積極的に行わず、限られた車両を地域と自社で有効活用していきたいとの考えだ。
◎関連リンク→ 株式会社ノーベル
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