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運送会社
マイシン 第3回活力朝礼コンクール
2016年4月29日
【愛知】「ひまわり便」のマイシン(辻直樹社長、豊橋市)は2月28日、第38期下期の経営方針発表と第3回活力朝礼コンクールを実施。あいさつや礼節、チームワークを重要視する同社では、小集団活動の一環としてコンクールを開催し、日々の取り組みの成果を発表している。
開会のあいさつで清水二郎会長は「会社の財産はプロドライバーの皆さん。誇りを持って業務に励んでほしい」とエールを送った。辻社長は、「人材不足の中で昨年は33人を採用したことや、お客様から高い評価をいただけたのも、皆さんがしっかりと活力朝礼に取り組み、あいさつができる環境を築いてくれた結果」と述べた。
辻社長は採用に関して、4月から新卒の大卒ドライバーが入社することや、事務職採用の社員をトラック横乗り実習させるなど、同社初の試みを行うことを発表。今後は、現在約170人の社員数を200人、車両台数も150台まで拡大したい意向を示した。
活力朝礼コンクールは、女性事務員からの発表でスタート。各グループは基本のあいさつ動作を発表後、趣向を凝らした独自のパフォーマンスで会場を盛り上げた。最後は、男性事務職グループに辻社長も参加。模範となるあいさつ訓練を披露して、コンクールを締めくくった。
午後からの講話では、名古屋を中心に飲食業を展開する「かわちどんグループ」の代表である山田唯夫氏が、人材育成の重要性を講演。最後に表彰式が実施され、優勝に運行8グループ、2位に部品定期1グループが輝き、辻社長から表彰状と目録が手渡された。また、80歳を迎える清水会長へ傘寿の祝いが贈られ、全社員の拍手で祝った。
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