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運送会社
松田商事 初の家族会を開く、家族同士で交流
2016年9月23日
【滋賀】チャーター便、複合輸送のコーディネートなど、顧客にマッチしたロジスティクスを提供する松田商事(松田直樹社長、湖南市)は8月7日、家族会を開催した。これまで荷主企業や同業他社を招いてのイベントは行われていたが、従業員の家族向けのイベントは初めてとなる。年1回の社員旅行だけでなく、賞与を渡す際に従業員の奥さんへ商品券を一緒に手渡したり、社長自ら従業員の子どもらへクリスマスプレゼントを用意したりなど、一つひとつの心遣いが同社の風土をつくり出している。
今回の家族会ではバーベキューのほか、同社の主力であるユニック車によるUFOキャッチャー、さらに、すいか割りなどが行われた。UFOキャッチャーでは、お目当ての商品を取るため悪戦苦闘しながらユニック車の操作をするお父さんの姿を、子どもらが見守った。また、別に用意された菓子の詰め合わせが配られ、子どもらに笑顔が溢れた。敷地内にはビニールプールも設置され、家族同士で交流を楽しんだ。
アットホームな職場環境と、独自の社風を構築することで、同社には自然とクチコミで従業員が集まってくる。また、トラックを見て応募する若手や従業員の紹介による入社も多い。
松田社長は「社員が率先して準備をしてくれた。家族同士の交流の機会がなかなかなく、日頃、お父さんがどんな会社で、どんな仕事をしているか子どもらに知ってもらうためにも、こういったイベントは重要。従業員の家族のためにも、一層会社を盛り上げていきたい」と話した。
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