-
運送会社
ユニバーサルロジ スタイリッシュな新社屋完成
2017年3月24日
【滋賀】スタイリッシュなデザインを採用したユニバーサルロジ(安田昌生社長、栗東市)の新社屋が昨年末に完成し、業務を開始した。
今回の建設について、安田社長は「次世代の人材を育てる目的もあった」とし、「人には寿命はあるが、法人には寿命がないため、若い社員が物流以外にもチャレンジできるような、将来の基礎となる建物が必要だと感じた。積極的に新しいことに挑戦し社員が成長できる環境を整えた」と思いを話す。
新社屋には様々なこだわりがある。例えば明るさだ。自然光を多く取り入れるため、事務所や商談ルーム、社長室など多くの場所にガラス張りを採用し、天然の光を多く取り入れるように設計されている。
2階の社長室にもこだわりが多く、会議ができるよう大型スクリーンを設置。「さまざまな業種の方が来られるので、オフィス家具などにもこだわった。お客様をお招きできる社屋を目指した」という安田社長の言葉通り、モダンな雰囲気を醸し出している。
名神高速道路栗東インターから近く、国道1号と8号から見える利便性の良い場所に立地し、敷地面積は約1050坪。プラットホームは約60パレット分の荷物を一時預かりできるほか、食品も扱えるよう業務用の冷蔵庫も装備。また、プラットホームだけでなく、オフィス内のセキュリティも細かく設計しており、グレードを上げている。
1月7日には、大阪の社員を含め約80人で年賀会も兼ねて社内のお披露目会が催され、安田社長は社屋建設の目的などを社員に説明した。
今回の新社屋には、安田社長が副会長を務める「県中小企業団体中央会」で現在進行中の「地域産業ブランド発信推進会議」が特産品発送のプラットホームとして一部活用する予定。「中央会の推進会議では、今年中に母体を築き、来年には本格始動を予定している。県全体が盛り上がるよう活動していく」と話した。
◎関連リンク→ 株式会社ユニバーサルロジ関連記事
-
-
-
-
「運送会社」の 月別記事一覧
-
「運送会社」の新着記事
-
物流メルマガ