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運送会社
栄興運 ドラコンに初参加、まずは社長が挑戦
2017年8月9日
栄興運(京都府久世郡)はこのほど、福田健児社長(写真中央)をはじめ田辺崇部長(同右)、大谷誠主任(同左)の3人で京ト協が主催するドライバーコンテストに参加した。
同社は、以前から安全運転に対しての取り組みを独自で行ってきただけでなく、物流研究会やクレフィール湖東で行われる安全研修会などにも積極的に参加してきた。今回は同社として初めてコンテストに参加し、日頃培った腕前や技術を大いに披露した。
福田社長は「普段から社員に厳しいことを言っているので、実際に自分が管理者と一緒に大会に参加して雰囲気を感じることにした。来年からはドライバーも参加して、目標を持って仕事をしてもらえれば」と経緯を説明。「まずは結果よりも自分たちの日頃の取り組みが、どの程度のレベルなのかを知ってみたいという気持ちと、コンテスト自体に興味を持っていたので参加することにした」と付け加える。
次年度からはドライバーにも参加してもらいたいと考えている同社長は、「自分たちの実力を知り、他の人の運転技術を見るだけでも参考になると思う。安全運転への刺激になれば会社にもメリットになる。普段トラックを運転している姿を見ることのない家族が大会に応援に来てくれれば、仕事のことを理解してもらえ、ドライバーのモチベーションにもつながると思う。もし入賞すれば家族も喜んでくれるだろう」との考えを話す。
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