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運送会社
マイシン 活力朝礼コンクール、「運行8グループ」が優勝
2018年4月25日
【愛知】「ひまわり便」のマイシン(辻直樹社長、豊橋市)はこのほど、第37回小集団発表大会(第5回活力朝礼コンクール)を開催。今年1月から一新された「赤いユニフォーム」に身を包んだ社員が、日頃取り組む活力朝礼を披露した。
開会のあいさつで清水二郎会長は、長年取り組んできた「あいさつや礼節」に対する姿勢が、取引先でも評価されていると報告。「職場は教室で、仕事は教材である。今後も自分を磨いて頑張ってほしい」と訓示した。続いて辻社長が登壇し、清水会長が取り入れた「活力朝礼」の社内での変遷を振り返り、「会社は『想い』で変わってくる。これが正に実践と言える。皆さんのパフォーマンスに期待したい」と述べた。
また辻社長は、今期の目標予算が順調に推移していることを説明。設備投資に関しては、安全装備が充実した新車を順次投入している点や、「3か年計画」の一つとして掲げていた第1及び第2駐車場の舗装工事が完了したことを報告。社内全体で注力している労務時間の徹底管理、3月から導入した車内禁煙の協力を呼びかけた。
活力朝礼コンクールには、審査対象となる21グループが参加。あいさつや本の輪読、経営理念の唱和、やる気を高めるパフォーマンスなど、各グループ独自に工夫を凝らし、真剣な中にもユーモアも取り入れて発表。
午後からは、国際物流総合研究所の岩崎仁志氏が「事故をなくすためのKYT訓練」をテーマに講演。
その後の表彰式では、永年勤続25年の菅嶋博部長をはじめ、5〜20年の該当者22人を表彰。社長賞には、お母さん的存在でムードメーカーの上水流真由美氏が受賞。活力朝礼の優勝チームは、全体の統一感とパフォーマンスが評価された運行8グループに決定し、僅差の2位は運行6グループとなった。
◎関連リンク→ 株式会社マイシン
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