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運送会社
誠幸運輸倉庫 成長促す研修を活用、ヨガでリフレッシュも
2018年11月28日
【大阪】誠幸運輸倉庫(大阪市西淀川区)の澤田隆久社長は、ドライバーが働きやすい職場環境を作るため、様々な取り組みを積極的に進めている。
まずは、従業員の成長を促す意味を込め、ヤマネットが主宰する「物流マネージャー実践研修」を活用。澤田社長は「色んな要素が入っている研修であり、運送業界における知識や仕事のやり方だけでなく、人間関係や生き方を学ぶことができる」と高く評価しており、これまで5人が同研修に参加したが、「最初はイヤイヤ行く者もいたが、最終的には『行って良かった』と成長した姿を見せてくれた」と喜ぶ。
変わった取り組みでは、自社倉庫でヨガ体験教室を実施。従業員の健康管理とリフレッシュを目的に、ストレッチヨガスタジオから講師を招いて行った。さらに、ユーチューブを活用して同社ドライバーをPR。インタビュアーがドライバーに業務内容や目標、やりがいなどを聞き、それをインターネット上で公開することでモチベーションの向上を図っている。
そして、「何より、コミュニケーションが一番大事だと思う」と澤田社長。「風通しの良い会社にしたいので、ミーティングを多く、こまめに取るようにしている。配車・営業・ドライバーズリーダー・ドライバーの各ミーティングを行う。まだ始めたところで効果はこれからだが、一緒になって取り組み、情報を共有し、共に成長できるよう頑張っていきたい」と話す。
◎関連リンク→ 誠幸運輸倉庫株式会社
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