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    恵武急便 山田社長「会社と従業員が互いに高め合える関係が大切」

    2019年3月1日

     
     
     

    【岐阜】恵武急便(恵那市)は東海エリアを中心に精密機械・工業用資材・自動車部品などの各種一般貨物を輸送。日頃からの全社一丸となった安全運行を至上命題としながらのサービスには定評があり、またデザイントラックなどの導入などの取り組みにも積極的な注目企業だ。

    そんな同社を束ねる山田有恒社長に初めて会ったのは、とある講習会でのこと。初対面にも関わらず笑顔で迎え入れてくれたその日のことを、今でもよく覚えている。「紹介したい人がいる」と後日あらためて会社へ訪問した折には、まだ知り合って間もない記者に貴重なご縁を授けてもくれた。以来、社長とは会社や取材先などでたびたび顔を合わせるようになるが、どの場面でもその印象は、最初にお会いした、あの日のあの笑顔のままだ。

    「一度、インタビュー記事を書かせて下さいよ」と以前に記者から投げかけたこんな問いかけには、「まあ、そのうちにね」と照れた様子ではぐらかした山田社長。もともとは自身のことを「人見知りだ」と分析しているという社長にとって、新聞でのインタビュー記事というのはやや気恥ずかしさが勝ってしまったのかもしれない。

    一方で、業界内ではそんな社長の「意外な一面」にはお構いなしに、昨年の春まで務めていた青年部会長という立場も手伝い、その存在感はこの地方のみならず遠方にも広がっている。記者も活動の中で山田社長の名前を聞く場面が増えるにつれて、おのずとその人脈の広さを実感していった。

    「素晴らしく、良い経験だった」と、やがて今回のインタビュー取材を承諾してくれた社長が力を込めてそう振り返ったのは、部会長を務めた「激動」の2年間。「知識も人脈も、それまでとは比べ物にならないくらいの広がりを見せた」と語る社長は、文字通り「駆け抜けた」感が強いという任期を果たしたのち、その責務を山本英史現部会長(山本急行)へと引き継いだ際には思っていた以上の「心身の軽さ」を感じたという。

    「まずは、しっかりとした人間関係から」という社長の人とのつながりは、打算や利害を度外視した純粋な「交流」から始まる。
    その人物像については、岐阜通運(関市)の中島孝典社長も「何気ない気遣いや無意識の優しさで、誰からも親しまれる。それが自然にできる方。生まれ持ってのものだと思う」と表現。山田社長を取り巻いている「人の縁」は、自然体で人を惹きつける、その人柄に吸い寄せられるように、連鎖を起こしていくようだ。

    自社の今後について尋ねられると、「従業員が年を取って会社を退職する時に、『この会社で働けて良かった』と言ってもらえることが、理想と言えば理想かな」と控えめに答える山田社長。「会社側と従業員がお互いに高め合っていける関係が大切」との考えも聞く限り、社長の語ったその「理想」は、いつか現実のものとなるに違いない。

    ◎関連リンク→ 恵武急便有限会社

     
     
     
     
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