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運送会社
石見サービス 小学校の国語授業で貢献
2019年12月6日
兵庫県丹波市にある市立中央小学校(西田隆之校長)。11月11日朝、校庭にはトラックが3台並んでいた。
同校1年生の国語の授業「いろいろなふね」に関連した、「はたらく乗り物を調べよう」の授業。地元の物流会社・石見サービス(川口浩樹社長)が「本物の乗り物を」と提供したものだ。
1年生43人が校庭に集まり、授業は本番。3トンの保温車に続き7トンパワーゲート車、ウイングトレーラが、それぞれ校庭をゆっくりと一周して児童のもとへ。促されて児童らは、保温車の荷台に次々に手を差し出し、冷え込んだ朝の空気との温度の違いを確かめた。また児童らは、パワーゲートの昇降やウイングの開閉に見入りながら、時に歓声を上げた。女子児童の一人は、「トラックのことがわかって楽しかった」と、感想を発表していた。
西田校長は、「机の上の勉強と実社会のつながりの機会を持たせてもらって、ありがたい」と本紙に話した。
川口社長は、「地域に貢献できたことはもちろん、ドライバーの顔つきが、いつもと違っていたのもうれしかった」と話していた。
◎関連リンク→ 石見サービス株式会社
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