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    アサヒロジ・小川社長「顧客満足を社員満足に」

    2007年8月1日

     
     
     

     関東を中心に食品専門輸送を展開しているアサヒロジスティクス(小川修社長、埼玉県比企郡)。昭和20年に大手乳業メーカーを荷主に創業。同30年に旭運輸を創立。平成13年にアサヒロジスティクスに社名を変更した。関連会社として、一般荷役・流通加工業を展開するアサヒジャストスタッフや自動車整備事業のアサヒオートサービス、デイリースタッフ、アサヒベンディングサービスなどを抱える。


     現在、関東一円に18拠点を構え、外食産業、コンビニエンスストア、スーパーマーケットなどに24時間・365日対応で物流サービスを提供している。
     昨年度は配送店舗が1000軒増加して約6500軒となり、1日約150万人、年間約5億人の消費者に、食品を供給している。売上高は昨年度単体で137億円。今年度は145億円を見込んでいる。
     昨年7月に船橋物流センターを開設。今年4月に横浜物流センターを移転・開設し、首都圏共配ネットワーク網を強化した。中核拠点が整った格好だが、小川社長は「今期は業務の拡大や成長の追及よりも、次の段階に向かうため、内部体制の強化を図りたい」と話す。
     具体的には、法律や税務などの外部の専門家による「内部監査委員会」を発足させ、より適正適法な経営体制を構築する。また、「運行管理改善」「作業改善」「人件費検討」の3つのプロジェクトを発足させ、全社的に生産性の向上を図る。
     3つの改善プロジェクトでは、配送ルートや積載率、作業工程や人員配置、拘束時間などの見直しを行う。これらを貫くのは「時間管理」を徹底的に見直すこと。小川社長は「業務全般のタイムマネジメントを見直し、赤字の仕事を一掃したい」と話す。
     「これまでドライバーや作業員など現場の力が強かったが、これらを効率よく行うためのマネジメント力が弱かった。マネジメント力を磨くことで、次の段階に無理なく発展させる力を付けたい」と話す。
     また、早くからデータテック社のセイフティレコーダを導入するなど、アサヒ版先進安全自動車を開発したほか、ドライバー向けライセンス制度、運行管理者向けライセンス制度を設け、全社員に取得を促している。小川社長は今後の展開について、「CS(顧客満足)=ES(社員満足)の経営理念をこれからも磨いていく。労働集約型の物流業では、自分の会社に満足し、帰属意識を持つ社員でなければ、良いサービスが提供できない」と強調する。
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    【会社概要】
    資本金=7800万円。社員数=974人。保有台数=533台。売上高=137億円(単体)。主な輸送貨物=チルド食品、生鮮食品、冷凍食品など

     
     
     
     
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